善応寺では毎年四月に花まつりを開催しています。
花まつりとは仏教の行事の一つである「降誕会」の別名で、仏様の誕生日をお祝いするお祭りとなります。
本来は4月8日なのですが、善応寺ではその近くの土日のどちらかでやっています。
今年は4月13日(土)に開催します。
花まつりではきれいな稚児衣装に身を包んだ子どもたちが自治会館からお寺まで歩く稚児行列を行います。
今年は参加者が少ないですが、仏様のお祝いとして、お祭りとして盛り上がってもらえればと思います。
善應寺では毎年4月の3日が本尊様の御開帳となります。
珍しい「如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)」様の仏像で、普段は見ることのできないお姿を、4月3日だけ見ることが出来ます。
公開は午前中からしていますが、19時からは布教師様をお招きしての布教法話をしていただきます。
令和2年 花まつり・稚児行列
毎年4月の頭に開催しています。花まつりと稚児行列。。今年はコロナウィルスの事もあり多くの行事が中止となってしまいましたが、善應寺では外の行事ということもあり開催いたします。
○ 日時 令和2年4月5日(日)
午前9時 出発
午前10時 善應寺到着 甘茶かけ
雨天時 若竹幼稚園体育館 集合
○ 会場 蜂ヶ谷自治会館 善應寺
○ 参加者
来月の8月23日(金)は善應寺の「お地蔵様」をおまつりする、地蔵盆(じぞうぼん)という日です。
その地蔵盆に合わせて、善應寺と若竹幼稚園合同での
夏祭りを行います。
花まつりとは仏様のお誕生日です。仏教用語では「降誕会(ごうたんえ)」とも言います。本来は4月8日がその日に当たりますが、善應寺では行事の関係で日曜日に行います。
善應寺の花まつりでは、「稚児行列」を行います。「稚児行列」とは子供さんが綺麗な衣装を着て「御稚児さん」となり、行列を作って歩いていくことです。
善應寺の花まつりでは、地元の自治会館から善應寺まで「白い象」を引いて歩いていきます。
善應寺についてからは、御法要をし、その後に仏様の像に「甘茶」をかけることで仏様の誕生日をお祝いします。
最後は「御稚児さん」だった子供たちが、普通の子供に戻って御父兄の方々と一緒に「甘茶」を飲み、おいしそうにお菓子を食べていました。
今回の花まつりから、屋台を出店してもらいました。花まつりに参加したご家族だけでなく、地域の人たちも見に来てくれて、楽しんでくれているようでした。
今後も屋台を呼んで、地域の方が参加できるお祭りにしていこうと思います。
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